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12月の兼題「年の暮」

  • 執筆者の写真: Junko Mezaki
    Junko Mezaki
  • 2022年12月6日
  • 読了時間: 2分

まゆ子さんに出していただきました========================


「年の暮れ」

1年もいよいよ終わろうとする頃。

押し詰まって慌ただしい。でも活気をおびている。

そんな日々を詠んでくださればと。


歳末 歳晩 年の瀬 暮れ 歳暮 年の果て 年詰まる 

いくつもの季語があります。どんな句ができるでしょうか。    まゆ子



シスターズのひとこと(芽笹より)========================

クリスマスを前にブラックフライデーなるセールが繰り広げられています。

仏教徒として異教の祭りに参加するのはいかがなものかと思いつつも、

やはり少しでも安くなっていれば買いたくなるもの。

それでなくても物価高騰の今日このごろ。

そこで、ついついノートパソコンをポチったわけです。


実は5年来、苦楽を共にしてきたノートパソコン、近ごろは

キータッチがかなり怪しくなってきているのです。

もちろん、キーを外して念入りに掃除をするという手もあります。

でもね、ノートパソコンのキーの下には基盤が敷き詰められているのです。

うっかり何かしでかしたら、あっという間にパソコンご臨終になるわけで、

この暮れにきて、そんな事態を招くわけにはいかない。

となれば、新しいのを一つ・・・という流れになるわけです。


ポチったパソコンは、なんと翌日には届いてしまって(驚愕の速さ)、

土日にセットアップしようと思っていたのに、どうしてもメールソフトの

設定がうまくできなくて、二日にわたって悪戦苦闘。そして疲労困憊。

ようやく、送受信ができるところまで持ち込みました。

生活や仕事が便利になるはずのものなのに、意外と不便している。

私が機械の進歩についていけないだけなのかもしれませんが。   芽笹

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投句をお待ちしております。

◆投句締め切りは12月15日(木)です。投句数は3~10句。

 
 
 

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11月の披講

皆さま、遅くなりましたが、11月の披講をアップしました。 お預かりしたコメントを書き込みましたので、熱闘掲示板もご覧になってください。

 
 
 
11月の投句一覧

1 小春日の猫の隣に座してをり 2 山あひは雪の予報に身構へり 3 小春日や大釜に蕎麦なだれ入れ 4 扇風機の首を傾げて秋行きぬ 5 釣人の距離を小春の鴉埋め 6 冬の墓地慟哭やまぬ老者あり 7 小春日の海老腰婆が蕎麦を刈る 8 新米に出羽の水音聴いてをり 9 大磯の小春の石は文鎮に 10 冬の蝶こころに形あるとせば 11 鬼を呼ぶ子供らの声小春かな 12 冬の虻膝にとまりて小春かな 13 燗の酒

 
 
 
11月の兼題

兼題 「小春」(芽笹)=========================== 長くて暑い夏が終わったと思ったら、秋があっという間に過ぎてゆきました。 もうじき立冬。暦の上では冬になります。 というわけで、冬とはいえ暖かな日差しの「小春」を詠んでみましょう。 ぬくぬく、ほんわか、そんな気分で過ごしたいですね。             芽笹 シスターズのひとこと(松子)================

 
 
 

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