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2025年1月の兼題

  • 執筆者の写真: Junko Mezaki
    Junko Mezaki
  • 1月5日
  • 読了時間: 2分

今月は屁散人さんに出題していただきました。


兼題 「初笑」=================================


1月のお題は「初笑」♪

気持ちよく笑うことが出来るのも、お正月だからこそ。

新たなる年を迎えて家族、友人など、親しい人たちが集まり、何の気兼ねもなくおしゃべりするのは格別。

第一「笑う門には福来る」であります。

一年の初めが屈託のない笑いに包まれるのは、なんともめでたい。

その笑いに導かれて、めでたい神様もわんさか集まって来ようというもの。

令和7年の恵方は西南西だそうです。

そちらへ向いて、大いに笑いを届ければ、幸運、金運もざっくざくであります(たぶん♪)。

   片乳を握りながらやはつ笑  一茶

                                   屁散人



シスターズのひとこと(松子)============================


あけましておめでとうございます。

2025年です。


屈託のない笑いができない場合は、

とりあえず笑ってみるというのもいいらしいです。

浪越徳次郎です。

わっはははははは、わっはははは。

体が温まって、汗も出ます。

代謝もよくなり、お腹もすくでしょう。

お雑煮のお餅はいくつ ?


枕もとに新しい下着をそろえてくれた母。

素直な子になれと頭を撫でてくれた父。

元旦のテーブルで、今年もよろしくと言葉少なの夫。


一人の元旦に、懐かしい人たちとのお正月を思います。

お餅で膨れたお腹をポンポン叩きながら、

わっはははは、わっはははははははは。

とりあえず、生きるだけ生きてみますね。


今年もどうぞよろしく!!!!!!                松子


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投句数は3~10句。

投句をお待ちしております。

◆投句締め切りは1月15日です。

 
 
 

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11月の披講

皆さま、遅くなりましたが、11月の披講をアップしました。 お預かりしたコメントを書き込みましたので、熱闘掲示板もご覧になってください。

 
 
 
11月の投句一覧

1 小春日の猫の隣に座してをり 2 山あひは雪の予報に身構へり 3 小春日や大釜に蕎麦なだれ入れ 4 扇風機の首を傾げて秋行きぬ 5 釣人の距離を小春の鴉埋め 6 冬の墓地慟哭やまぬ老者あり 7 小春日の海老腰婆が蕎麦を刈る 8 新米に出羽の水音聴いてをり 9 大磯の小春の石は文鎮に 10 冬の蝶こころに形あるとせば 11 鬼を呼ぶ子供らの声小春かな 12 冬の虻膝にとまりて小春かな 13 燗の酒

 
 
 
11月の兼題

兼題 「小春」(芽笹)=========================== 長くて暑い夏が終わったと思ったら、秋があっという間に過ぎてゆきました。 もうじき立冬。暦の上では冬になります。 というわけで、冬とはいえ暖かな日差しの「小春」を詠んでみましょう。 ぬくぬく、ほんわか、そんな気分で過ごしたいですね。             芽笹 シスターズのひとこと(松子)================

 
 
 

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