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1月の兼題 「富士山」

  • 執筆者の写真: Junko Mezaki
    Junko Mezaki
  • 2024年1月7日
  • 読了時間: 1分

凡々さんから兼題をいただきました============================


富士山を詠んだ句にいい句はないと聞いたような気がします。

今年の元日は神奈川、東京から富士山が晴れ渡った冬空にきれいに見えました。

新年早々大地震がありましたが、今年一年がいい年になるような、

希望の持てる富士山の一句を見せていただきたいものです。      凡々



シスターズのひとこと(松子より)=============================


新年早々、大きな地震が。改めて日本という島国の地図を見ました。

日本海に面した福井、石川、富山、新潟県。

その中に、いくつの原子力発電所があるのか気になりました。

津波による損傷はなく、停電による不具合もないと、報道されていました。

兼題にいただいた「富士山」。どうぞ今年もお鎮まりくださいと祈るばかりです。  松子


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投句数は3~10句。

◆投句締め切りは1月15日(月)です。

 
 
 

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11月の披講

皆さま、遅くなりましたが、11月の披講をアップしました。 お預かりしたコメントを書き込みましたので、熱闘掲示板もご覧になってください。

 
 
 
11月の投句一覧

1 小春日の猫の隣に座してをり 2 山あひは雪の予報に身構へり 3 小春日や大釜に蕎麦なだれ入れ 4 扇風機の首を傾げて秋行きぬ 5 釣人の距離を小春の鴉埋め 6 冬の墓地慟哭やまぬ老者あり 7 小春日の海老腰婆が蕎麦を刈る 8 新米に出羽の水音聴いてをり 9 大磯の小春の石は文鎮に 10 冬の蝶こころに形あるとせば 11 鬼を呼ぶ子供らの声小春かな 12 冬の虻膝にとまりて小春かな 13 燗の酒

 
 
 
11月の兼題

兼題 「小春」(芽笹)=========================== 長くて暑い夏が終わったと思ったら、秋があっという間に過ぎてゆきました。 もうじき立冬。暦の上では冬になります。 というわけで、冬とはいえ暖かな日差しの「小春」を詠んでみましょう。 ぬくぬく、ほんわか、そんな気分で過ごしたいですね。             芽笹 シスターズのひとこと(松子)================

 
 
 

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