3月の兼題
- Junko Mezaki
- 3月6日
- 読了時間: 2分
今月は風子さんに出題していただきました。
兼題はずばり「卒業」にしました==========================
久しく「卒業」ということを忘れて、もう自分には関係ないような
言葉のような気もします。
しかしながら、この先には人生の大きな「卒業」があるんですよね。
でもまだまだそこへ行きつくまでに、自分を省りみていろいろな卒業を意識して
きれいな晩年にしたいものです。
締切を守らない、洗濯物をすぐ畳まない、食べると横になる、
嫉妬、忘れ物、怒りっぽい、etc... etc...
ああ、なんか本来の未来へ向けての卒業でなくなってきましたが
昔を思い出して、胸がきゅんとする卒業もありですね。
でも、おやつだけはきっと卒業できそうにもありません。 風子
シスターズのひとこと(松子)===========================
「卒業」という兼題をいただきました。
春ですね。桜も散ります。花粉も飛びます。
目がぐちゃぐちゃで、鼻もつまり、耳の穴まで痒い。
出発です。旅立ちです。巣立ちです。希望です。
若い人たちには気の毒ですが、私はかなり楽になりました、花粉症。
すごく鈍くなってきています。
ただ、「卒業」という言葉には敏感になりました。
なんだか類似語として「終活」が浮かびます。
若い人を見て希望のおすそ分けをいただくのもあり、自分を見つめて
店じまいを思うのもありの、兼題の「卒業」です。
どっちみち、春です。 松子
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◆投句数は3~10句。
◆投句締め切りは3月15日です。
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