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5月の兼題

  • 執筆者の写真: Junko Mezaki
    Junko Mezaki
  • 5月20日
  • 読了時間: 1分

兼題 「オノマトペを入れる」================================


初夏です。

一年で一番過ごしやすい季節だと思います。

この時季にぴったりのオノマトペを入れた句を作ってください。

投句一覧から楽しい音が聞こえてくることでしょう。       芽笹



シスターズのひとこと(松子)================================


今年の五月の始まりは去年と比べたら穏やかな気がする。朝晩は寒いと感じるし、

日向はともかく、日陰では風が涼しい。

熱闘句会も長く続いていて、始めた頃の俳句とはだいぶ違った句が読まれるようになったと思う。

うまくなったとかそういうことではなく。いつか、いやはやまったくね、とみんなで話してみたい。


兼題の「オノマトペ」。筆ペンで紙に書いてみると楽しいです。

絵のように描いてみても楽しいかもしれません。

それを、俳句に収めてみるのは至難の業かもしれません。

Onomatopoeiaと外国語で表記するのですが、語源はギリシャ語。

当たり前ですが、ずいぶん古くからあったんだろうな。

オノマトペも時と共に新陳代謝しているのだろうな。          松子


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◆投句数は3~10句。

◆投句締め切りは5月15日です。

 
 
 

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11月の披講

皆さま、遅くなりましたが、11月の披講をアップしました。 お預かりしたコメントを書き込みましたので、熱闘掲示板もご覧になってください。

 
 
 
11月の投句一覧

1 小春日の猫の隣に座してをり 2 山あひは雪の予報に身構へり 3 小春日や大釜に蕎麦なだれ入れ 4 扇風機の首を傾げて秋行きぬ 5 釣人の距離を小春の鴉埋め 6 冬の墓地慟哭やまぬ老者あり 7 小春日の海老腰婆が蕎麦を刈る 8 新米に出羽の水音聴いてをり 9 大磯の小春の石は文鎮に 10 冬の蝶こころに形あるとせば 11 鬼を呼ぶ子供らの声小春かな 12 冬の虻膝にとまりて小春かな 13 燗の酒

 
 
 
11月の兼題

兼題 「小春」(芽笹)=========================== 長くて暑い夏が終わったと思ったら、秋があっという間に過ぎてゆきました。 もうじき立冬。暦の上では冬になります。 というわけで、冬とはいえ暖かな日差しの「小春」を詠んでみましょう。 ぬくぬく、ほんわか、そんな気分で過ごしたいですね。             芽笹 シスターズのひとこと(松子)================

 
 
 

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