6月の披講Junko Mezaki2023年7月1日読了時間: 1分7月になりました。 遅くなりましたが、6月の披講をアップしました。 ホームページ上部の赤いバーの「披講」をクリックして、披講のページをご覧ください。 熱闘掲示板も合わせてご覧くださいね! ご不便なことなどがありましたら、熱闘掲示板にお書き込みください。
11月の投句一覧1 小春日の猫の隣に座してをり 2 山あひは雪の予報に身構へり 3 小春日や大釜に蕎麦なだれ入れ 4 扇風機の首を傾げて秋行きぬ 5 釣人の距離を小春の鴉埋め 6 冬の墓地慟哭やまぬ老者あり 7 小春日の海老腰婆が蕎麦を刈る 8 新米に出羽の水音聴いてをり 9 大磯の小春の石は文鎮に 10 冬の蝶こころに形あるとせば 11 鬼を呼ぶ子供らの声小春かな 12 冬の虻膝にとまりて小春かな 13 燗の酒
11月の兼題兼題 「小春」(芽笹)=========================== 長くて暑い夏が終わったと思ったら、秋があっという間に過ぎてゆきました。 もうじき立冬。暦の上では冬になります。 というわけで、冬とはいえ暖かな日差しの「小春」を詠んでみましょう。 ぬくぬく、ほんわか、そんな気分で過ごしたいですね。 芽笹 シスターズのひとこと(松子)================
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